夜寝る時子供の鼻からズピズピ音がしていて息が辛そうな時が何度もあった。 🙄
風邪だったり、乾燥だったり、鼻血の後だったり
原因はいろいろだけれどまあまあの頻度で詰まっているので可哀そうに思ったので鼻うがいに挑戦してみてもらおうと思ったのだった。
子供の鼻うがいの重要性と効果的な方法
健康な呼吸のための必須ケア
鼻うがいをすることで鼻腔を清潔にできるので以下のようなメリットがある。
- 鼻の中の余分な粘液やアレルゲン、花粉、ほこりなどの刺激物を洗い流して鼻詰まりを軽減し、呼吸がスムーズにする。
- アレルギー性鼻炎や花粉症などのアレルギー症状も洗浄によって、鼻の中のアレルゲンやアレルギー物質を除去し、症状の発生を抑える。
- ウイルスや細菌が付着した鼻の中の分泌物や微粒子を洗い流すことにより、風邪やインフルエンザの感染リスクを軽減する助けにもなる。
- 鼻うがいには塩水や洗浄液を使用するため、鼻の乾燥を防ぐ効果もある。乾燥した鼻腔は、鼻詰まりや鼻血の原因になることがあるので鼻うがいによって適切な湿度を保つのはおすすめ。
- 鼻づまりによる頭痛や圧迫感も緩和される。洗浄によって鼻腔が開放され、頭部の圧力を軽減する。
ココがポイント
鼻うがいは鼻の中の汚れや細菌を取り除くことで、鼻腔の健康を維持することができる。
子供に効果的な方法
使ったのはこれ
以前から自分も鼻うがいをしていたので自分の分はあったのだけれど、使っていたものは容器が小さい事と子供に自分のものを使いまわすのは衛生的に良くないので新しく大き目なものをということで購入した。
結果はとても使いやすく買ってよかったと思った。
付属の粉1袋に対して300mlの人肌くらいのぬるま湯を入れて早速息子ちゃんに遊び感覚でやってみる。
ボトルのおしりについているボタンを押せばノズルから液が出てくる。
この粉は食塩なのだけれど自宅の調理用の塩とかでなく、ちゃんと買ってやった方が鼻もしみないし溶けやすいので失敗しないと思った。
嫌がりそうなら一旦やめて、無理にはしないスタンスでやってみた。
でてきた鼻詰まりの原因である鼻みずの塊やドロっとした血の塊を見せて
「やったー!とれたね!!」
と一緒に喜んであげる。
本人も体感的に楽になったのが分かったようでその後
「もう一回やる!」と言ってくれてやりやすかった。
😛 実践するのはお風呂がおすすめ
お風呂なら失敗してこぼれてもいいのと、蒸気で鼻水や鼻血が柔らかくなっていたためか詰まりが取れやすかったからだ。
お湯を使うことでより鼻にしみる感じをなくすことができるのもお風呂で行ういい点だ。
思いっきり鼻をかんでたくさん鼻水が出てもすぐに流してしまえる。
こうして
結果全然痛がることもなく鼻うがいが出来た。
そして何より、前日に出た鼻血の残りが鼻の奥で詰まっていたものが「ドロンっ」と出てきた!!
これには私もびっくりしたが息子は出てきた塊に達成感を覚えたらしい。
それに加えておそらく鼻が楽になるのも実感したのだろう、初回の鼻うがいから割と好感触で終わることができた。
慣れてきたのでお風呂以外でもやってみることにした。
エプロンとタオル、鼻スプレーも一応用意した。
猫の足も映り込んでいるが気にしないでほしい。
最近暑かったので汗が乾いたのか風邪気味で鼻が詰まったのかピーピー鼻が鳴っていたので
鼻うがいだ! 😆
少しだけ顔を背けたりしたが、何度かやってまた鼻くその塊がとれた。
鼻もすっかり通ったようで音もしなくなった。
すっかり親子で鼻うがいを気に入っていたがちょっと失敗したこともあるので以下その注意点。 🙁
注意点
鼻血の後最低半日は鼻うがいをしないほうがいい。
息子は鼻血をよく出す。幼児期の鼻血はよくあるみたいで、それも一度でると鼻の中でかさぶたになって詰まったって違和感を感じるのでまたほじってしまったり、ちょっとした刺激で再度鼻血がでてしまったりして繰り返すことになるようだ。
そして息子は鼻血を出したあと鼻血の残りが固まって鼻が詰まることがあるようだった。それを何度か鼻うがいでドロッとした鼻血の残りをだして解消していたのだが鼻血がでてからあまり時間がたっていなかったせいで鼻血が再度出てきてしまった。お風呂だったために血行が良くなっていたこともあったと思う。再度鼻血をださせてしまい申し訳ないことをしてしまった。 😥
鼻血であったり、何か鼻うがいをすることで悪化してしまいそうな傷がある場合は鼻うがいなどをせずに安静にして傷がふさがってから使用した方がいいと思う。